コンサルティングにおいて欠かせないポイント

こんにちは。

 

ロータスです。

 

さて、今日は、コンサルティングにおいて欠かせないポイントをご紹介いたします。

 

 

ふだん弁護士として、クライアントとの法律相談や打ち合わせを行っていく中で、非常に重要だなと感じたことは、

 

 

①クライアントが話している内容や事情に真摯な好奇心を持つ

②クライアントが何に一番関心があるのかに真摯な好奇心を持つ

 

この二つです。

 

①に関しては、「事実」に着目するもので、

②は、「クライアント」に着目するものです。

 

 

なぜこれらが大事かというと、①と②を充分に把握しないままに、こちらから、法律的に必要な情報のみを聴取していくような、取調べのようなスタイルだと、重要な情報にどうしても、漏れがでます。

 

また、①と②に関して、クライアントから話を充分に聞かないと、「信頼関係」がそもそも築けません。

 

そして、「信頼関係」がコンサルにおいて何より重要であることは言うまでもありません。

 

例えば、医者の例でいうと、信頼関係が築けない状態で、医者が、患者に対して、診断中に、どこが痛むのかと尋ねたとします。

 

しかし、患者は、不安感や、恥じらいなどから、本当のことを打ち明けることができないことは、ままあります。

 

 

 

また、取調べの例でいうと、検察官や警察官が真実発見を至上命題としているのに対し、弁護士は、あくまでクライアントの意志の尊重と、最大限の利益の追求に、その主眼があります。

 

このように、検察官のような取調べと、弁護士の法律相談とでは、目的が全く違います。

 

なので、コンサルの方法が違ってくるのは必然ですね。

 

 

 

 

 

ここ最近で痛感したこと

こんにちは。

ロータスです。

 

今日は、本の投稿ではないのですが、ここ最近で痛感したことを簡単にご紹介します。

 

それは、

 

何をするにしても、「いかに早く始めることができるか」とうことの重要性です。

 

 

裁判もそうですが、世の中「論より証拠」です。

まずは、行動をしてみたということ自体が、証拠になります。

 

今の自分に足りていないものを冷静に分析し、それが何なのか判明した時点で、その後は、何も考えずにひたすら行動をとる(もちろんその都度の修正は必要です)。

 

成長するには、これしかないと思いました。

弁護士の読書術

初投稿になります。

はじめまして。ロタスと申します。

 

 

 

私は、1日につき少なくとも1冊、多いときで3冊読書しています。

たくさん読んだ本の中でも、特に学びの多かったものを、当ブログでピックアップし、そこで得た知見を、読者の皆さんに、共有していきます。

 

 

よろしくお願いします。